C'EST LA VIE
夫婦二人気ままなヨーロッパ自転車旅行記
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Author:リットンマニア
結婚して3年、行けなかった新婚旅行が自転車でヨーロッパ、そしてバックパックでアフリカを回る旅になりました。ちなみに2人とも初自転車旅行&初長期旅行!どうなることやら。。



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ミストラル The mistral
前回の更新で余りに簡単にしすぎたので、詳細を。

シュツットガルトからの移動は、モニカが提案してくれた「乗り合い車」のシステムを初めて使ってみた。これは、例えば、誰かが長距離でどこかに1人で車で行きたいけど、1人だけでいくとコスト(ガス代、高速代)掛かるし、つまらないしということで、ネットで同乗者を募るというシステム。ネットのサイトでは、いつ何処から、何処までと何人まで乗れるかという情報と、1人当たりいくら掛かるかそして、その提案者のコンタクト先が乗っている。これはまさに、お金は払うがCouch Surfingの交通手段版ではないか。乗せる方、乗せてもらう方どちらも得をすると言うかなり良いシステムだと思う。ヨーロッパだと、ドイツ以外にもかなりの国でメジャーらしい。日本にはこの様な仕組みはあるのだろうか。ちなみに、僕らはシュツットガルトからフランスのニースまで乗せてもらい、1人50ユーロ。電車、バスに比べても相当安い。

9時間ほどかかったが、ドイツ、スイス、イタリア、フランスと4カ国を渡り歩くドライブはなかなか楽しいものだった。何よりも、ドライバーのニースの彼氏に会いに行く女性がいい人だったが良かった。

途中、スイスで休憩。まさにスイスって感じの風景。
IMG_0290.jpg


ニースから、更に2時間半ほど電車に乗り、マルセイユ着。マルセイユに泊まる予定では無かったが、この日に自転車を置いてある、友達のセバスチャンの家には着けそうも無かったので、中央駅周辺のアラブ人街の安宿(1泊40ユーロ)に宿泊。

次の日。久しぶりのセバスチャンの家。どうやら、彼の家はこの夏から、アパートメントタイプの民宿をするためにかなりみんな忙しそうで、僕らが邪魔をして申し訳なかった。

こんな感じのホテルのような部屋がもうセッティングされていた。
IMG_0306.jpg


この南仏のLuberon地方のMirabeauという町にある、この民宿にご興味のある方はご連絡ください。1週間単位の貸し出しになっているようです。


セバスチャン家の民宿についてですが、もっと詳細を。

ヨーロッパでは、キッチン付きのアパートメントタイプの宿泊施設がとてもポピュラーです。私達も各国でいろいろなアパートメントを泊まり歩いてきました!!南仏でバカンスを1~2週間、いやそれ以上でも、家族や友達とと考えている方は是非!!

・ベッドルーム2室(ダブルとツイン、タオル付き)
・シャワー、トイレ2つ
・キッチン兼リビング(食器、冷蔵庫、食器洗浄機、オーブンレンジ、ダイニングセット、テレビ、ソファ付き)
・洗濯機
・プール(セバスチャン家と共同ですが、結構立派なプールです。簡易プールじゃなくて、ちゃんとしたプール)
・セバスチャン家とは一応ドアで仕切られているので、基本的に分離タイプ
・必要なら、ホンダの車レンタル可(オートマ)

セバスチャンの奥さんは中国人ですが、日本語ぺらぺらです。フランス語話せなくても全く問題ありません。
ミラボーというところは小さい村ですが、ザ・南仏といえるリュベロン地方に位置します。周辺には、アクサンプロヴァンス、アヴィニョン、ボヌー、アプト、リルシュラソルグなどそれはすてきなすてきな場所がありますので退屈はしないでしょう。車で1時間とばせばマルセイユ、2時間ほどでニース。

気になるお値段ですが、ハイシーズンで1週間1000ユーロ。友達4人などで割っても一人250となかなか安いです。ローシーズンでは600ユーロ。夏でもからっとした過ごしやすい南仏で、安くすてきなバカンスをいかがでしょうか?


そして、この家に預けてあったのが、自転車と大量の荷物。やっぱり1年とは短いようで長いもので、知らぬうちにかなりの荷物がここに溜まっていた。何度と無く、旅先からいらない物や、お土産などを直接日本には送らずにここに送って預かってもらっていたのだ。本当にお世話様です。

その荷物などを、日本に送り(フランスからは現在、航空便しか無いらしく、かなりのお金がかかりました。)、準備完了。3ヶ月ぶりの自転車旅行再会の準備は整った。

前回も書いたように、本当は自転車を送ってスペイン辺りをバックパックで周ろうと思ったが、何処に持っていけば自転車を日本まで送れるのか想像もつかなかったし、航空会社に連絡したところ、追加料金で手荷物として扱ってくれることも分かったので、迷わず少し自転車旅行を最後にしてこの旅を終えようと考えたのだ。

こんな感じの道端での休憩も懐かしく、また楽しい。
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初日はミラボーからアビニョンまで行こうと考えたが、途中僕の大好きな町、リルシュラ・ソルグで休憩。川が町のいたるところに流れ、パリに次いでアンティークの店が多いことでも有名な町。
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苔だらけの水車も。
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夕方にはアビニョンに到着。実は3年ほど前にマニアは、ここアビニョンに仕事のため3ヶ月ほど居た。だからこの町はの事は結構知っていると思っていたが。。。

町の様子がなんだか全然違う。めちゃくちゃ観光客らしい人が多く、こんな感じの張り紙が町のいたるところに。
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実は7月は、アビニョンで世界的に有名な演劇のフェスティバルをやっていて、世界中から観光客が押し寄せるとのこと。演劇場もフェスティバル中は100箇所ほど、開き、それぞれで朝から晩まで(夜中の12時くらいまで!)演劇をやりまくるというフェスティバル。そして、街中でもそこたらじゅうで、大道芸をやっていて、演劇を見ずともかなり楽しめる。
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IMG_0407.jpg


そして、もう1点。アビニョンについたあたりから風がめちゃくちゃ強い。それも半端なく、台風のような感じ。これは、以前居た時から知っていて、この辺りの名物ミストラル。3日やまなければ、1週間続くというとにかく、歩くのも嫌になるほどの強風。

強風っぷりがわかります??
IMG_0368.jpg


アビニョンに居る間、フランス語の演劇1つに、アクロバティック演劇1つを鑑賞してみた。1作目は、フランス語なのでほぼ分からなかったが、なかなか楽しめた。アクロバテックな方は、かなりの斬新さにびっくりした。とにかく、以前味わえなかったアビニョンを今回味わえて良かった。

アビニョンの夜景。
IMG_0359.jpg


という感じで、出来る限り自転車をこいで、無理だったらそこから電車に乗りパリまで行こうという最後のアドベンチャーが始まった。

マニア
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