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C'EST LA VIE
夫婦二人気ままなヨーロッパ自転車旅行記
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Author:リットンマニア
結婚して3年、行けなかった新婚旅行が自転車でヨーロッパ、そしてバックパックでアフリカを回る旅になりました。ちなみに2人とも初自転車旅行&初長期旅行!どうなることやら。。



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一件落着!!
日本は冬将軍大暴れのようですが、皆さん風邪などひいていませんでしょうか?

そんなに寒くないはずのイスタンブールで2人とも数日前から風邪をひき、ずっと鼻声でしたが、ようやく治ってきた感じです。


ところで、このブログで「何か」あったとほのめかして来ましたが、ようやくその問題も解決を迎えました。
ですので、その詳細を説明します。




遡ること、2週間ほど前。僕らはクリスマスにシリア国境近くのウルファに居ました。

いつもの様にホテルでネットを使用してクレジットカードの使用明細を確認すると・・・??


なんと!?


そこに全く見に覚えが無い、7400TL(日本円で約45万ほど)の請求をリスト上に発見。しかし、カードは盗まれたわけではなく、手もとにある。何が起こったというのだ・・・?



即効、日本のクレジットカード会社へSkypeにて電話。しかし、日本が夜中だったため、カードを留める事しかできず、状況は分からないまま。

次の日の朝、再度電話をしてみると、「どうやら宝石店で使われているみたいです。それと、暗証番号が使われた取引の可能性が非常に高いので、その場合は本人負担にならざるを得ません。」と非常にショッキングな事を言われました。

宝石??本当に見に覚えが無かったので、もうどうしていいのかその時は分かりませんでした。

でも、使用された日付は12月13日。そして、カード会社によると使用された時刻は現地時間で18時半頃。しかも、ICカードなので、スキミングの可能性は低い・・・ということは、


その時刻にどこでカードを使用したか思い出せばいいのだ!!


ということで、日記を見ながら思い出してみると、その日はねこやんとずっと一緒に居て、その時刻は次の日のカッパドキアへの移動のバスのチケットを旅行代理店で買っていた時間でした。

この旅行代理店は思い出してみると不審な点がいくつもありました。



まず、そもそもなぜこの旅行代理店に行き着いたのか。

13日の18時ごろ、道を歩いていたら、偶然トルコ人の若者2人に会い、しかもそのうちの一人が流暢な日本語を話す。二人は悪徳な紹介屋ではなくただのトルコ人の若者と私たちは判断し、当初の予定のアンカラエクスプレスについて質問してみた。そう、実はカッパドキアには電車で行こうと思っていたのです。で、相談したところ、やめたほうがいい(この意見はトルコ人なら誰でも言います、ちなみに。なぜならバスのほうが安いし、快適だし、早いから)、アンカラで一泊しなくちゃならないかもしれないと言われ、カッパドキアの宿を予約していた私たちはそれは遅れるから困るとちょっと不安になり、バスで行くことを決断。なくなく鉄道の旅は諦めました。


そこで、彼らに、ぼったくられない信頼できる旅行代理店を紹介して欲しいと聞いたところ、ではということで連れていってくれたのが・・・という経緯です。



旅行代理店の中で何があったのか。

「カッパドキアまでのバスチケットを買いにきたんで、ツアーは要りませんが大丈夫ですか?」


まだ若いと思われる女性の接客員はにっこりと微笑み、全然大丈夫よ、とりあえずお茶でも飲んで!といい感じの迎え方。

だが、その優しい微笑みは段々と怪しい微笑みに。

やたらツアーを薦めてきて、私たちがなかなか首を縦に振らないのを見て、いらいらしだす。私たちが予約しているカッパドキアのホテルの悪口を言い始め、私たちを怯えさせる。例えば、そこのホテルのツアーは違法だからやめておけとか、気球が落ちるとかとにかくめちゃくちゃでした。ちなみに、彼女が提示してきた2泊3日のカッパドキアツアーは一人630リラほど。気球抜きで。めっちゃ高い!!

この時点でこの旅行代理店はあやしいということで、出れば良かったのですが、とにかく明日に迫ったバスのチケットだけは押さえたかったので、ツアーは要らないからバスチケットだけくれと強気に何度もいいました。

彼女も折れたのか、(しぶしぶ)了承。3人分のバスチケットでやや高額だったが、とりあえずカッパドキアまでの足を確保とあって支払いに応じる。


クレジットカードを出しました。195TL。1万3000円ほどです。


ここで覚えているのが、何度やってもクレジットカードが使えなかったということ。理由は「日曜日だからクレジットカード会社が動いてないみたい。」by接客員。
そして、覚えていないのが、暗証番号を入れたかどうか。

とにかく、最終的にはキャッシュで195リラを支払う。

いらいらした女性は、挙句の果てに、客の前でタバコをプカプカ吸いはじめる始末でした・・・。


ということで、不審な点というか、怪しい雰囲気100%です。
カッパドキアで泊まったホテルは正規そのもの!!ということで、嘘。
クレジットカード会社が日曜日だから動かないって、嘘。
いらいらして客の前でタバコをふかす、ありえない!!
連れてきてくれたトルコ人はぐるなのかわからないが、怪しい・・・かも?



これが、僕らの旅始まって以来の大惨事の幕開けです。


そして、この事件が分かった後、ウルファからイスタンブールに戻り、早速中心部にある、Tourism Policeへ。ここは観光に関わる犯罪を処理する警察のはずですが。。。

そこにて、クレジットカードの明細を証拠に、すべてあったことを説明しました。そして言われたことは「シルケジ警察へ行ってくれ。このような問題はココでは処理できない。」

まーそんなもんなのかと思い、地元の警察署、シルケジ警察に向かいました。

先ほどのTourism Policeから電話を掛けてくれていたので、大体の話はこちらで理解してくれているのかと思いきや、大違い。。とにかく、入り口で警察官に囲まれました。みんなほぼ英語が分からず、一斉にトルコ語で話し始めたりとらちが明かないと思い、出直すことに。全くもってがっかりしました。

そして、その夜、イスタンブール在住のYさんと連絡が取れ、なんと次の日通訳をするため一緒に警察に行ってくれるとの事。このとき少し希望の光が見えたのを覚えています。

次の日、Yさんと一緒に警察に行き、事情をトルコ語でしてもらうと昨日とは全く違う雰囲気。警察達もこちらの物価では相当な大金であることを理解して、すぐに車で一緒に出発するらしい。
最初は、宝石店を探しに行くとかなんとか言っていたと思ったら、なんと向かった先は、例の旅行代理店。



ついに直接対決!



行ってみると、対応した女性はなんとこの旅行代理店の社長。しかし、不在でした。社員に電話してもらい、僕も代わったが、やはり警察が来ているということでややパニックのようになっている感じ。

とにかく、1時間後にそこに行くというので、旅行代理店の事務所で警察と待つことに。


1時間後。問題の彼女到着。

到着するやいなや、すごい口調で誰もつけいる隙もないほど話し続ける。多分自分には全く非がないことを警察に言っているのだと思った。そして、僕らにも話し始め、
「あなた達が去った後、何かおかしいと思い、カッパドキアのホテルに何度も電話したのよ!でもあなたたち全く電話に出なかったじゃな~い!!」しかし、彼女がそこで言っていたホテル名は僕らのとは全く別なものであった。しかも、僕ら自体を彼女は最初、別の日本人達と勘違いしていた模様。「エジプトにその後行くって言ってたじゃない!」そんなこと言っていません。勘違いなのかなんなのか知らないが、全くのでたらめ。嘘。

とにかく、その後警察に彼女も連れて行かれ話をすることに。彼女曰く、その宝石店というのは親戚のおじさんの店。さらに怪しい。そして、とにかく何かの間違いだと言い張る。間違いでこんなことが起こったと。

そして、その場で話し合い、1月2日の15時にキャッシュで返金するという書類を書いてもらう。まあ、僕らとしてはお金さえ返ってくれば問題はないが・・・・驚いたのは、警察も彼女が主張していた「単なる間違えで起こった」ということを信じ、お金を返すんだからもう大丈夫!ワハハとなんとも日本でありえない和やかなムードで終わってしまったことでした。彼女自体も、最後に投げキッスでば~い!!(+ウインク)と帰っていった。



お金が返るならいいかとキャッシュを貰える日までイスタンブールでの滞在を延期しました。
が、キャッシュをもらえる予定の前日、例の彼女から電話が。「銀行から連絡があり、キャッシュで返金は駄目で、クレジットカードアカウントへの返金にする。」と突然言われました。
こちらで日本の銀行に連絡を取ってくれと言われ、また日本の始業日の4日まで待つはめに


4日になってカード会社に電話をするも、そんな連絡も来てないし、キャッシュで貰ったほうが確実だ!と提案され、4日の昼ごろから会うことに。


女性はやはりキャッシュは渡せないから、その旅行代理店の経理と一緒にトルコの銀行に行き、取引の返品処理をしてくれと言う。そして、そのお金が僕のクレジットアカウントに入ってくればすべては終わりという。こちらとしては、トルコ語話せないし、本当にそんなことをこの人たちがしてくれるのかどうかと疑いは大いにあったが、従うしかない。

じゃ、銀行に行きましょうという経理について旅行代理店を出て、僕らは歩き始める。銀行に行くんだろうと思いきや、グランドバザールという巨大な市場の中に入っていく。しかも経理は道行く人に場所を尋ねてる。怪しい・・・。

経理なのになぜ自分の銀行の場所を知らないんだ!!

でも仕方ないからついていく。旅行代理店から歩いて10分強、グランドバザールのある服屋にたどり着く。

そこから、おっさんを一人連れてきて、また行きましょうといわれる。

次は、宝石屋に入る。

そう、どうやら間違いが起こったという宝石店のオーナー(社長のおじさん)を伴い、宝石店で訂正書類を作成し、銀行に行きましょうということだったらしい。


焦ったよ!!


ついていった銀行は、グランドバザールの一角にある小さな支店だったため、従業員も英語が分からず、最後まで騙されているんではないのか?という疑いでいっぱいでした。


しかし、最終的に本日webでクレジットカード明細を見たところ・・・、
ようやく返品処理がされ使用した分が相殺されていました!!

いや~。長い戦いもこれでようやく終わりを告げました。




とにかく、今回の1件でカード会社は余り頼りにならないということが良く分かりました。それと同時に、今回はまだトルコにいたから、自分達で戻って警察にいけたし、しかもYさんというトルコ語が堪能な人をたまたま知っていた(かんぺいちゃんイベントにて)という偶然が重なり合ってようやく解決に持ち込めました。


これで、日本に戻っていたら、例の旅行会社に電話しても絶対にシラを切られていたと思います。

そういう意味では、またちょっとだけタフになれました。

ちなみに、不正利用されたときの為替レートと返金の際のレートが違っていたために、2万円弱利益が出てしまいましたが、慰謝料としては少なすぎます。

これから、その旅行代理店に再度行き、ホテル代を請求しようと思います(ちなみに、4日の時点でこのことをほのめかしたら、なんと半分ならと言ってきました!!一泊二人で20ユーロという安さにもかかわらず!!??ありえない)

しかも、彼らの腹立たしいのは、「この件は誰にも言わないでほしい。この件を両親が知ったら大変なことになる。」って知ったことかーーーー!!!

こちらとしては、メインのクレジットカードが使えない状態になり、この先残るしょぼい1枚でしばらく旅を続けることになり、大幅にスケジュールを乱され、トルコを自転車で走れないかもしれない状態にまでなったりと腹立たしいこときわまりないですが、とりあえず返金された安堵感でほっとしております。。。

そして、Yさん今回の件は本当にありがとうございました!Yさんが居なければ多分解決できていませんでした。またどこか旅先でハガキでも遅らせていただきます。


長い文章でしたが、最後まで読んでくれた方。ありがとうございます。

この先はこういうことが無いよう、2人とも警戒モードで旅を進めていきますのでどうぞご心配なさらぬよう。

マニア
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コメント
とにかくよかった~
かなりドラマチックだけど、ちゃんと返金されてよかった!!
キャッシュじゃなくなったんだね~大金運搬しなくてすんでこれまたよかったね。
それにしてもその旅行代理店の女社長コワイな~、宝石商の叔父さんも。
この分この先はひたすらハッピーな旅になるといいね!!
いよいよギリシャ入り?
[2010/01/06 18:55] URL | ロボ子 #- [ 編集 ]


いやいや、二人がこんな大問題を抱えていたとは全く知らず、
ごめんなさいね。
悪い人はどこにでもいるけど、こういう事するエネルギーがあるのなら、他のことに使ってほしいものです。
私だったら、しばらくの間は人間不信になってしまうかも。
返金が確認できたとのこと、本当、良かったね。お疲れ様です。

後半戦、楽しみに待ってます。
[2010/01/06 19:45] URL | らぶ子 #- [ 編集 ]

やれやれ。。。
本当にマニア君とR子ちゃんにはご迷惑をお掛けいたしました。一緒にその旅行代理店に行き旅をした私としては申し訳ない限りです。この事件を知ってから、トルコの良い思いでがくすんでくる毎日でしたが、ようやく晴れました!トルコが悪いのではないです。にっくきはあの女社長!許さん!
実際、トルコは楽しいことばかりでした。少し気をつければ、トルコの人々も含めてとても素敵な国です。また行きたいと思ってます。

解決して本当に心から良かったです。

あと、Yさんにも深く御礼申し上げます。本当ありがとうございました!

安心したねこやんよりv-22
[2010/01/07 16:02] URL | ねこやん #- [ 編集 ]

大変でしたね・・・・
いやはや、大変なことになっていたのですね!
びっくりしました。
でもお金がちゃんと戻ってきてよかった!
めげずにきちんと交渉できるなんてタフだな~。すごい!
私なら泣き寝入りしちゃってたかも・・・・。
お疲れ様でした。

後半戦、道中お気をつけて、良い旅を!
新年明けたばかり、今年も良い年でありますように!
[2010/01/08 16:13] URL | Mizue #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし
そうそう、とにかく45万という大金が戻ってきてよかったと思うことに。しんちゃんもしばらく人間不信モードになってたよ。イスタンブールはとにかく路上に怪しい人がたくさんいるから。トルコ人は基本的にとってもいい人達なので声掛けてくる人全員が全員悪い人ではないんだろうけど、イスタンブールは大半だと言ってもいいかも。他の都市や町では100%みんないい人なんだけどね!!

とにかく、これからまた頑張るわ!!
[2010/01/08 19:49] URL | R子 #- [ 編集 ]

Re: やれやれ。。。
こんなことがあっても、トルコは大好き。
まあ、イスタンブールではプラスカメラを壊されたとあり、きついけど、でもイスタンブールも綺麗なところだし、それ以外のトルコも相当すてき。食事はおいしいしね~。トルコ人いい人たちだし。ただ、あの旅行代理店を少しでもぎゃふんと言わせたいんだよね~、なんとしてでも。
全く反省してないだろうし、絶対今までもやってきてるだろうし、これからもやるだろうし・・・。

とにかく、ねこやんにはご心配をおかけしましたが、私たちはまったくもって大丈夫!!アテネにカード手配したから、しばらくしたらカメラ買えると思うし。ただ、サントリニ島の綺麗な風景をどうしても撮りたいんだけど、アテネ前に行くからどうしたもんかね~。
[2010/01/08 19:55] URL | R子 #- [ 編集 ]

Re: 大変でしたね・・・・
どうも、ご心配おかけしました。

私たちも10万程度なら泣き寝入りしてたかもって話してた。でもさすがに45万は泣き寝入りできる金額じゃない!!ってことで、頑張りました。まあ、悪徳ではなかったので、ちゃんと戻ってきてよかったけど、これに費やしたエネルギーは計り知れないし、メインクレジットカード失うわ、計画狂うわで相当な大打撃。でも、トルコはいい国なので、ぜひぜひ。

後半戦も頑張ります!!
[2010/01/08 19:58] URL | R子 #- [ 編集 ]


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