C'EST LA VIE
夫婦二人気ままなヨーロッパ自転車旅行記
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Author:リットンマニア
結婚して3年、行けなかった新婚旅行が自転車でヨーロッパ、そしてバックパックでアフリカを回る旅になりました。ちなみに2人とも初自転車旅行&初長期旅行!どうなることやら。。



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この世の楽園、ザンジバル島 What a paradise, Zanzibar
アフリカ大陸をオーバーランドツアーで南下中のマニアです。

さて、サファリでアフリカを満喫中の僕らですが、アフリカに来て感じたことを一つ。

とにかく子供達が無邪気でかわいい。

マサイの村を訪れた時の様子。実はこれで1つの家族の子供らしい。一夫多妻なのはあるが、すごい数。
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なんとも言えぬこの笑顔。
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R子も子供達に囲まれタジタジ。
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この子が特にR子から離れずずっと一緒にいた。
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マニアはマサイの戦士と。嘘です、ただの観光ガイドです。マサイ族はこんな格好しているが、携帯を持っている人もいるし、FACE BOOKとかやっている人もいる。
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とにかく、こんな子供達の無邪気な笑顔はなかなか先進国では見ることはできない。やっぱり子供はこうあるべきと思った。


そして、オーバーランドのトラックはサファリのエリアを離れ向かった先は、ダル・エス・サラム。タンザニア第1の都市。

途中で見た、でっかい虹。アフリカに来て大自然に感動することが多い。
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しかし、やっぱりどこも大都市はこういう状態。空気も悪いし、暑いし、トラックに乗っているだけで疲れてくる。
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タンザニアで走っている車の殆どが日本の中古車。塗装もこの様にそのまま使って走っている。中でもうけたのが、「和歌山市消防局」の救急車がそのままミニバスとして使われていたこと。
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ダル郊外のビーチ沿いのキャンプ場到着。こういう感じで各自好きなように時間を過ごす。
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そして、次の日向かったのが、この世の楽園として有名なザンジバル島。

ダル・エス・サラムから高速船で3時間。

オーバーランドの皆は、紹介された宿がある島の北部の町に向かったが、僕らはザンジバル島を訪れる日本人が必ず泊まるという宿があるJambianiという東部の村へ向かった。

ダラダラという乗り合いバス。余りに満員で2時間弱身動き一つできなかった。
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そして、Jambiani到着。

宿の名前はMalaika Guest House。Jambianiでマライカと言えば、誰かしらが連れて行ってくれる。

宿に着くと、1人日本人が既に泊まっていて、夜、さらに日本人2人組が来て、これで3部屋満室。やっぱり日本人に有名だったのは本当らしい。僕らは空いていて本当に良かった。
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天国のようなビーチ。
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ここは美しいビーチからすぐのところにあるが、ここのウリは何と言っても食事とサービス。1人1泊10ドルにも関わらず、朝夕食付き。そして、日本人好みのように、ご飯と魚料理等々がでるがすべてがうまい!まさか誰しも、こんなザンジバルでこんな食事にあるつけるとは思わないだろう。日本人バックパッカーが集まるわけだ

毎回白いご飯付き!しかもお代わり無制限。長期旅行者にはたまらんです。
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実はこの日はこのほかに近くで取れたウニも少し出て、ちょっとしたウニ丼に!かなりうまかった。
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ところでこの宿、電気もないし、水道も無い。あるのはオーナーの気遣いのみ!といっても、電気が無くても、ランプやロウソクで夕食後話をするには十分だし、水が無くとも水が桶に貯めてあるので、水をかぶればシャワーと一緒だ。ココに泊まって、果たして現代の快適な生活は、本当に人間を幸せにしているのかとふと考えた。東京やNYにいるより、僕らはよっぽどリラックスできた。まあ、あまりにのんびりしすぎて時間も気にならないので、ちょっと呆けてしまいそうになるが・・・。



次の日はスノーケリングをやった。ダイビングをしようとも思っていたが、ザンジバルではシュノーケルで我慢することに。

こんな原始的な船で沖へ。
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この船が、一旦帆を張るとはやいはやい。振り落とされそうなスピードが出る。
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この海の青さ。期待が膨らむ。
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そして、潜った結果だが、やはりダハブの海にはかなわなかったが、それなりに魚達も見えたし、サンゴも見えた。でもやっぱりシュノーケリングよりはスキューバのほうが面白いのは確か。

船でビーチに戻ると、宿周辺の子供達がお出迎えをしてくれた。彼らと遊ぶひと時もここマライカの魅力。とにかく人懐こく、すぐに寄ってくる。きっと、1家族に子供が多すぎて親たちは全員と遊んでやれないためだろうと思う。
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みんな遊んでもらいたいらしい。
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そんなこんなで、今日もザンジバルの夜が更けていく。
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マニア
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

オーバーランドアドベンチャー The overland adventure tour
待ちに待ったアフリカでのオーバーランドの旅が幕を開けた。

この旅のことを知ったのは、数年前にふと見ていたNHKドキュメント。その時はエジプトから南アフリカまで100日ほどかけていくやつだったと思うが、とにかく楽しそうでいつか絶対にやってみたいと思っていた。アフリカを中心に大型トラックを改造した車に乗って、泊まる場所はほぼキャンプ(たまにホテルやホステルもあるが)。時にはタイヤがスタックしたりして、みんなでトラックを押したりもする。そういう感じでアフリカを仲間たちと一緒に巡っていくというのがオーバーランドツアーである。

キリマンジャロ登山でヘトヘトになった僕らだが、翌日にはすぐナイロビにまたバスで戻り、次の日からのトラックツアーに備えた。渋滞やら雨やらなんやらでやはり結局8時間もかかり、夜遅くホテル着となった私達であった。

そして、スタートの朝。集合場所のホテルには、いろんな国から、いろんな年齢の人たちが集まってきて出発前に注意事項やいろんなことの説明があった。10代の若い子から、オバサンくらいの歳の人までこれから2ヶ月ほど生活を一緒にしてくのだ。

その後、すぐにオーバーランドのトラックとご対面。想像していた様に、とにかくでかい。
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僕らが参加したオアシスのトラックの特徴として、座席が電車スタイル。基本的に移動中も窓全開。気持ちはいいが、やはりずっと風を浴びていると寒くもなるので、毛布にくるまっている人も。とにかくいつでも楽しく盛り上がれるようになっているが、ナイロビからの途中参加ということと、やはりNative english speakerではないので、ちょっと今のところ盛り上がりにはややついていけず。
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そして、夜寝る場所はだいたいキャンプ場。キャンプ場もかなり設備はよく、欧米人が喜ぶように大体いい感じのバーはあって、地元ビールを飲んだりでき、なんだかアフリカに来ている感じはあまりしない。寝る場所のテントは貸してもらえるが、かなり安物で雨が降るとかなりの確立で中まで濡れてしまう。それでも、毎日朝昼晩の食事は担当制でつくるし、なんだかボーイスカウトをしているような感じ。キャンプ自体が好きなので、結構楽しんでいる。

2人に1つ貸してもらえるテント。寝袋とエアマットがあればかなり快適に寝ることができる。ただ、現在は雨季なので、ほぼ雨が降る。濡れたままのテントをしまい、そして開いて使うことほど気持ち悪いものはないがいたしかたない。
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食事の風景。
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オーバーランド2日目。いきなりアフリカの目玉であるサファリをした。

場所はタンザニアのマンヤラ国立公園。ここは湖を中心とした国立公園で、有名なセレンゲティ国立公園に比べると相当小さいがそれでもかなりの種類の野生動物を見ることができた。なんか急に象とかの動物を見てもなんだか、それが野生であるということがなかなか信じられない。富士サファリパークにいるような感じ。

まず、サルの大群が僕らを出迎えてくれた。子供もいっぱいいてめっちゃかわいい。
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サファリをする時の車。ほぼトヨタのランドクルーザーで、上から動物を見えるように改造されてある。
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カバさんたち。ズームレンズをフランスで買っていたお陰で、ある程度遠くても写真が撮れる。欲を言えば、もう少し高倍率が欲しかったが、仕方ない。
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インパラの群れ。
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シマウマ。まさにアフリカって感じがしてきた。シマウマの縞はそれぞれ違うらしく、それによって個体を見分けるとのこと。人間の指紋みたいなものらしい。
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そして、何か動く巨大なものがいると思ったらおなじみの象さん。象はサファリ車が近づいても全く気にすることなく、ひたすら草を食べまくる。やっぱりこの辺りの動物は観光客慣れしているのか。それと、鼻の器用さにびっくりした。
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車のこんな近くまで動物達が通るってやっぱりすごい。
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次の日。今回のサファリのハイライト、ンゴロンゴロクレーター。ここは実は数年前新婚旅行で来る予定だったが、思いもかけないことが起こり、来れなくなったが、ついにこの地に立つことができてすっごく2人とも喜んだ。ここは、元々大きなキリマンジャロほどの山があったが、噴火によりクレーターになり(阿蘇山みたいな感じ?)そこが、現在野生動物の楽園になっているというのがココの特徴。

クレーターの全景。360度壁のようなクレーターの淵で囲まれている。ここからでも良く見れば動物達が見えるようだ。まさに神様になって地上の様子を見ている気分。早朝、夜明けすぐに一番乗りで来れたのが良かった。
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こんな感じで、クレーターの淵から底に降りていく。どこに動物が潜んでいるのか分からないので、みんな真剣に外を見つめていた。
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このクレーターに住んでいるのが、、

ダチョウ倶楽部。彼らは逃げ足が速い。
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ハイエナ。見るからに悪い奴っぽい雰囲気がぷんぷん。
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そして、キング。最初車に轢かれたのかと思ったが、どうやら普通にお昼寝ちゅうだった。さすが貫禄がある。
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起きてるメス。
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オスはちょっと遠かったし、なんだかお疲れ気味だった。
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途中車が泥にスタックし、みんな降ろされこのまま猛獣達の餌食になるかと一瞬思ったが、すぐにドライバーのナイステクで復活。
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特にこのクレーターで感動したのがフラミンゴの群れ。クレーターの淵からは池がややピンクがかってる感じで、池の汚染くらいにしか思わなかったが、なんと近づくと数千、数万のフラミンゴ。フラミンゴは歩いている時よりも、飛んだ時のほうがさらに濃いピンクと黒で、飛び始めるととても幻想的。
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やっぱりアフリカはすごいし、来て良かったと思った。

こんな感じで南アフリカまでこのバカでかいトラックに乗って目指していく。次の目的地はザンジバル島。とにかく、海がきれいなことで相当有名な場所。ちょっと最近いろいろてんこ盛りすぎなので、ここの海沿いで少しゆっくりしたいと思う。でも、スキューバはちょっとしてみるかも。


マニア


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涙と頭痛のキリマンジャロ登山 Part2 Climbing Mt. Kilimanjaro with tears and headaches
前回からの続き。


DAY3
この日は僕らは休息日。体を標高に順応させるために、ちょっとだけ登ってまたホロンボHutへ戻ってくるという一日。初日から一緒だったM夫妻たちとはこの朝にお別れ。次の日に彼らは頂上まで行った帰りに僕らとすれ違うという予定だが、どうなるだろうか。

高度順応のための軽い登り。Hutから出るとすぐに地球上とは思えないような光景だった。
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1時間ほどの登りでついに高度4000mを超えたようだ。富士山の頂上よりも数百mも上。この日も頭痛は続く。。
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ガイドのジャスティスとアシスタントガイドのヴィタリス。左側のジャスティスは若そうだが30歳。
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この日の一番の感動は、目指すべきキリマンジャロの山頂がついに姿を現したこと。まだ1500m以上登らないとあの上には行けないし、あの積もった雪を見て武者震いをしてしまった。
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この日の夕食。やや味が落ちたのは、もしやメインコックはM夫妻と上に行ってしまったからか?と考えてしまった。
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この日は夕方、真っ赤に染まった夕焼けを見ることができた。雲が目線の先にある夕焼けはなかなか普段は見れないものだろう。
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雲の中を撮るとこんなことになっていた。
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そんなこんなで、登山3日目も終わった。明日は朝から最終Hutまで行き、そして夜中の0時ごろ頂上を目指す予定。2000mほど登ることになっている。そんなことができるのか??


DAY4
ついに勝負の朝。天気は相当悪そう。かなり心配だ。
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このぐらいから、今まで全く体調に問題なかったR子でさえ頭痛や胃の調子の悪さを訴えるようになってきた。そして、マニア氏はこの日ついにゲロってしまった。

この日はこんな感じの火星のような地形をひたすら進んだ。と言ってもやはり1000mは登った。出発から程なくして激しい雨が始まり、レインウエアを着ていたが、かなり気温も低い中ずぶ濡れになった。
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そして、6時間ほど歩いてようやく最終のキボHutへ到着。ここまで来ると赤道直下でも雪が降るほど寒い。雨と高山病のせいで、かなり衰弱したマニアは、すぐに濡れた衣類を脱ぎ捨て、寝袋へもぐりこんだ。

2時間ほど寝て気持ち悪くて目が覚めると、日が射していた。
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この日が余りに辛い登山であったのと、頂上の麓までようやくやってきて見上げたキリマンジャロが余りにも雄大だったので、マニアここで号泣。頂上到達前にフライングしてしまった。
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キリマンジャロ登頂前恒例?パスタ。だが、胃の調子が良くなく2人ともほぼ食べれなかった。高山病はなった人は分かるかもしれないが、ほぼひどい二日酔いと同じ症状。とにかく、頭痛がひどかったので、相当頭痛薬を飲んだが、それも段々効かなくなってきている。
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DAY5
夕方にパスタを食べてから、数時間休息を入れ、午前0時過ぎにキボHut出発。噂では頂上付近では最高マイナス20度ほどになると聞いていたので、持っている服すべて+レンタルした厚手のフリース等を着れるだけ着込んだ。なんと、下は5枚、上は7枚も着た。

実は直前までR子は体調の悪さにここでリタイヤしようか悩んでいた。やはり、頭痛と吐き気がひどいからである。でも、結局ガイドが「Just try! We can come back anytime.」と言う言葉にいつの間にか出発の準備をしていた。

そして、本来ならヘッドライトで頂上まで登っていくが、この日はほぼ満月で晴天。月の光が十分明るいためヘッドライトは必要なかった。

とにかく、壁のようなキリマンジャロをジグザグにゆっくり登ってく。ガイドのジャスティスが「ポレ、ポレ」(ゆっくり、ゆっくり)といいながら本当にゆっくり登っていった。

そうこうしているうちに、マニアがだんだんガイドのペースについていけなくなってきた。休憩を何度も入れたがやはり駄目で、そのうちになんと平均感覚までなくなってきてふらふらになってきたのだ。何度も倒れそうになったのをアシスタントガイドに支えられた。

結局、ここでメインガイドとR子は先に行ってもらい、マニアとアシスタントガイドはゆっくり行けるところまで行こうということなった。

マニアはこの辺りから意識朦朧。本当を言えば危険だからここでリタイヤするべきだったかもしれないが、なぜかほぼアシスタントガイドに抱えられながら上へ上へと少しずつ登った。

そうしていると、辺りがだんだん白み始め、周りの山々の輪郭が出てきた。
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そして、遂にサンライズ。山の中腹だったが、おぼろげながらこの風景に感動したのを覚えている。
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日の出から1時間ほどして、マニアGilman's Point到達。ここは一番高い頂上よりは200mほど低いが、キボHut側からは一番高い位置で皆とりあえずここを目指す。

そして、ここでも嘔吐をしたマニアのキリマンジャロ挑戦はここで終了。とにかく、座った途端寝てしまうほど衰弱していたので、当然ではあった。
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実はそのころ、R子とジャスティスはここGilman's Pointをとっくに過ぎ、本当の頂上に立っていたのであった。しかし、カメラは意識もうろうのマニアが持っていたので写真は無し。R子も相当辛かったらしく、何度もリタイヤを考えたらしいが、ガイドの激しい励ましにより、気力と根性で頂上までたどり着いたらしい。

(R子談:体力に関しては、今まで自転車旅行で培ってきたしそこまで心配はしていなかった。ただ、5年ほど前の富士山登山8合目にて高山病を経験していたので、それだけが心配の種だった。でも今回はとにかくガイドのおかげで、ゆっくりゆっくり登り、水を大量に飲んだので、3700mでも高山病が出なかった。4700mのキボ小屋に到着した時も、軽い頭痛くらいですんでいたのだが、夜の出発時にはがんがん割れそうな頭痛が!!近年まれに見るひどい頭痛。そして吐いては楽になり吐いては楽になりで、とりあえずギルマンズポイントに到達。

今回はなんとしてでも登頂したかった。理由1:富士山8合目にてリタイヤ経験。理由2:キリマンジャロなんて2度と来れないだろう。ということで、気合と根性を出し切り頑張った。幸いにものぼり続けるうちに、吐き気はなくなり頭痛が少しだけ和らいでいた。それから、天気が良かったというのも実は登れた大きな原因。吹雪だったり雨が降っていたなら、間違いなくやめていただろう。ギルマンズポイントからウフルピークまでは1時間半くらいなのだが、道は完全に雪。登りにくいこと100%。でも、氷河ブロックや、クレーターがサンライズと重なって、幻想的で神秘的な景色が広がっていた。ジャスティスに「Don't worry, my sister」と背中を撫でられ腕をひっぱられてようやくウフルピークに到着。5895mからのアフリカはすてきでした。)

Gilman's Pointから見た頂上側。この当たりは氷河があり、相当すごい光景だったらしい。
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へろへろになりながら下山するマニア。ほとんどこの日はガイド達に肩を貸してもらって下山した。足がふらふらで立っているのも問題があるくらいだったからだ。
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結局、余りに高山病がひどくて余り最後のあたりはどうなったのか記憶が定かではないが、とにかくキリマンジャロの挑戦はこの旅で一番厳しくかつ、感動的なものとなった。

この日はキボHutで数時間休んだ後、すぐにコロンボHutまで下山した。まだまだ高山病で激しい頭痛、吐き気は完全には治ってなかったが、あまりの疲れにぐっすりとは眠れた。

DAY6
この日は登りの時2日かけた道のりを午前中だけで下山した。下山も相当疲れて、足もガクガクふらふらであったが、さすがに高度も低くなってきて高山病の症状もほぼなくなってきた。

最後に、エントランスでキリマンジャロ登山の証明書を発行してもらったが、なんとそこでマニアとR子の証明書の名前が逆になっていて、マニアの方が頂上まで行ったことになってしまった。最後はちょっと笑ってしまったキリマンジャロ登山であった。



キリマンジャロ登山の費用だが、物価の安いアフリカにしてはあり得ないほど高くつく。

まず、

国立公園の入園料+Hut(山荘)使用料= 110 USD /日/人 
これだけで、6日で1人6万円ほどになり、

その他に、ガイド、ポーター、コックなどの費用が6日で大体3万円/人

そして、更にガイド、ポーター達へのチップ。これが僕らは相場より相当高めに要求され(チップなのに。)相当お世話になったと感じたので、要求どおりに払った。それが、2人で5万弱。

結局、1人6日間の登山で13万ほど掛かってしまうのだ。多分この金額は代理店を通してもそう変わらないと思われます。安く済ますには5日間のコースだがこれはこれで体力的には相当辛い。

まぁ初心者でも登れる最も高い山ということと、自分の限界を試せれて、かつ感動的な光景を目にできるということであればそう高くは無いかもしれない。

と言う感じの、僕らのキリマンジャロ登山でした。


アフリカの予定はてんこ盛りで、なんと現在僕らはナイロビに戻り、明日からオーバーランドツアーへ参加。これは、巨大なトラックバスに乗り、キャンプとかをしながらアフリカを旅するもので、僕らが参加するのはナイロビからケープタウンまででなんと期間は2ヶ月間。NHKでこの旅行のドキュメントをしていてどうしてもやってみたいと思ったので、僕らの旅行の最後のアドベンチャーとして参加することにした。

多くの会社がやっているが、僕らが選んだのはOasis Overland。
http://www.oasisoverland.co.uk/home/

果たしてどんな旅になるのでしょうか。

これから余りBlogは更新できないことが予想されますが、応援よろしくお願いします。

マニア

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涙と頭痛のキリマンジャロ登山 Part1 Climbing Mt. Kilimanjaro with tears and headaches
ご無沙汰しております、現在アフリカ縦断中のマニア夫妻です。

この1週間ほど何をしていたかと言うと、ずばり、「キリマンジャロ登山」。本当に1週間がかりの登山となった。

登頂の様子。しかし実はココ5681mだが、キリマンジャロの頂点ではない。しかも、マニア氏のみ!?
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何があったかは順を追って説明します。涙と笑いと感動無しでは語れないこのアフリカ最高峰への挑戦。



まず、エジプトのシナイ半島から9時間ほどかけ、カイロに戻りそこから一路、東アフリカの大都市ナイロビを目指した。

カイロの空港のTerminal 3は出来てすぐらしく、真新しい。空港にもこんな場所があったりするのがイスラム圏。
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そして、5時間ほどのフライトの後、ケニアのナイロビに着き、そこからバスで7時間ほどかけて、キリマンジャロの麓の町、モシにたどり着いた。ダハブ⇒カイロ⇒ナイロビ⇒モシと宿泊無しで移動し、キリマンジャロ前にもはや死人のような僕らであった。



しかし、このキリマンジャロ登山、行きあたりばったりのようで実は用意周到。前々から、アフリカに行くならキリマンジャロには登ってみたいと思っていた。そう考えている時に、ブルガリア、トルコで出会った、世界1周釣り人、H夫妻に出会ってありとあらゆる情報を貰っていたのである。中でもキリマンジャロは山岳ガイドをつけることが必須で、そういう人たちをどうやって探すかが懸案事項であった。僕らはH夫妻のブログに書いてあったガイドのE-mailに直接コンタクトしてみてちょっとでも安くこのキリマンプロジェクトを達成させようと数ヶ月前から考えていたのである。

そして、このガイドのJusticeがナイロビからのバスの手配から、モシのホテルの予約、必要な用具のレンタルまですべて引き受けてくれたので、混沌としたモシについた後ホテルを探したり、旅行代理店を周ったりする必要が無かったのだ。(Hさん、本当にありがとうございました!)


ケニアでのマサイ族の女性達。「写真を撮って!」と言われて撮ったらもちろんチップを請求された。ナイロビからモシへの移動は舗装もされていないような道を突き進み、冒険旅行の雰囲気が出てきた。
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モシで1泊した後、翌朝からキリマンジャロ登山スタート。夜はキリマンジャロビールで軽く壮行会をした。
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DAY1
モシからミニバスで1時間弱ほどかけて、キリマンジャロの登山道へ行った。そこで、登山の登録や国立公園への支払いをしていると、2人の日本人らしき人が。話しかけてみると、僕らと同じガイドのグループでホロンボHutまで行くらしい。彼らは5日コースで、僕らは6日コース。僕らはホロンボ(高度3700m)で高度順応のため1日ゆっくり過ごすが、彼らはそのまま頂上を目指すというコースだ。(今思えば、どちらが良かったのかは分からない。。)

左側3人がマニアグループで、右側がM夫妻グループ。M夫妻達は日本でも山を相当登っているらしく、全くの初心者の僕らはビビりまくり。
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初日はこういう感じでジャングルの密林を進んでいく。
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途中ランチを取った場所では、木の上からサルの歓迎もあった。
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4時間ほどでマンダラHut到着。この日も緩やかなようだが1000mほど標高は上がり2700mほど。なんと山の中にも関わらず水洗トイレもあったりする。
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僕らが驚いたのは、登山のツアーのサービス。僕ら2人にポーター4人(バックパックX2、燃料X1、食料X1)、コック、ガイド、アシスタントガイドと7人と相当大袈裟な登山になるのだが、まず毎日Hutに着くと必ず顔や手を洗うお湯を用意してくれ、その後お茶やコーヒーが飲み放題。その後夕食になるのだが、この夕食が山の上とは思えないほど、豪華且つおいしい。まずスープで、その後メインがあって、フルーツのデザートがでる。一緒に登っているコックの腕が良いのか、どれもヨーロッパ以来食べたことが無いほどのおいしさ。

この野菜スープが胃に優しく、登山の疲れを癒してくれた。
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そして、この日のメインは揚げ物。まさか山の中で揚げ物が出るとは想像もしていなかった。
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こういう感じで、1日目は結構疲れたので、すぐに寝ようと思ったが、既に標高2700mで横になると心臓がバクバクし、なかなか寝付けなかった。しかも、高山病対策のため、1人1日3リットルの水を飲まなければならず、夕食後も大量にお茶とかを飲んだため、夜中トイレに4回ほど行ったのも眠れなかった原因だ。でも、大体山に入ると人はぐっすりとは眠れないらしい。

DAY2

朝食の風景。
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トロロこんぶのような苔?が木にびっしりこびりついていた場所があった。
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他のグループのポーター達。こんな感じで大量の荷物を持って平然と登っていく彼らを尊敬せずにはいられない。
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標高3000mほどで、森林限界が来たらしく木がなくなってきた。天気もあまりよくなく、この日の終わりの1時間ほどは雨に打たれた。
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この日見た高山植物たち。
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特にこれはグラデーションが強烈で相当目立っていた。
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キリマンジャロなんとかっていう名前だったような植物。かなり巨大です。
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そして、ホロンボHut到着。この日も1000mほど上がり、標高3700m。富士山と同じ高さ。だんだんこの辺りから体調が微妙になってくるのであった。基本的にずっと軽い頭痛が続き、やはり睡眠もあまりぐっすりとはいかない。水を大量に飲んでいるにも関わらず、軽い高山病になってきているようであった。。
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ちょっと長くなりそうだったので、次回に続くにします。

マニア


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